2010年6月18日金曜日

実績原理主義?

現代のゲーム:「シンプルな勝負」から「達成」へ

「実績原理主義」という言葉が浮かんだ。
実績ばかりに目を向けてしまうと、本筋とかユーザー独自の遊び方とかを妨げるのでゲームをつまらなくするという意見を以前見かけたように思う。
異なる意見はバランスを保つ上で常に重要だ。
どちらにも傾かずに、時代に合わせてそれぞれの考えのバランスを巧くとったゲームが今までもこれからも評価されるんじゃないかと思った。

この文書のリンク先「マリオが2010年に作られたとしたら」もとても興味深い。
・チュートリアルのあるスーパーマリオ
・実績のあるスーパーマリオ
・ワープに有料ポイントを使うスーパーマリオ
最近のゲームには確かにどれも取り入れられているが、スーパーマリオにそういう要素があると考えるとすごく違和感がある。
ビデオゲームがどれだけ変わってきたかをユーモアで示しているあたり、センスが良くて小気味いい。


”実績重視”が社会に浸透しないといいなぁ。。
○○すると○ポイント!なんて生活はイヤだ。

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